【令和7年6月27日】斉藤さん。の独り言@人との出会い

金曜日は誰得企画「斉藤さん。の独り言」です。時事ネタや衣食住について語る雑記。今回は「人との出会い」です。ブログをはじめて一番良かったこと。

 

 

人との出会い

 

ファッションブロガーをはじめて数年。

一番良かったことは普通なら出会えなかった人たちと出会えたこと。

例えばお医者さん、例えば商社マン、例えば国家公務員や銀行員。あるいは建築関係者や政治家や定年退職された方。主婦の方も。

もちろん赤峰先生や齋藤力氏といった方々や、RING JACKETで担当していただいた平峯氏といった業界の人もそう。

 

普通に生きていたら絶対に出会わなかった人と出会えたのは本当に凄いことだなと。

サークルメンバーと定期的に会合をするわけですが話が凄く面白い。普通なら聞けないような話しを一杯聞けるわけです。それも「服が好き」という軸があるから。逆にいえばこれしかないんです。

 

出会う人みんな面白い。びっくりするくらい。

変人ばかりが集まっているわけじゃないと思うのですが、年代もバラバラ、仕事もバラバラ、生きてきた地域もそう。なのに話が合うし面白い。これがネットの面白さなんでしょうね。

 

ブログをやっているとヤバいやつも寄ってくる。

 

一方で慇懃無礼というか、言葉だけ丁寧なとんでもない阿呆がブログの記事に文句言ってくることもあるわけです。そういう人の相手が面倒でコメント欄を閉じました。

そうしたらサークルメンバーから「あのコメント欄が面白かったのに!復活させて」と言われまして(笑)

あれが風物詩で面白いんだと。いや、ちょっと考えさせてくれと答えましたけども。コメント欄はSNSじゃないのよ。そもそもブログは情報発信が主ですから。

 

誤解を恐れず言うならファッションってある種の宗教みたいなものなんですよ。

自分の考えと違う人間は攻撃する、みたいな自己主張原理主義者みたいな人間が結構いるわけです。

 

1例を挙げるとパナマ帽の件。ブログで「4月にパナマ帽は早すぎる、あれは夏に被るものだ」という趣旨で記事を書いたらクレームがくるくる。パナマ帽なんて麦わら帽子みたいなもので、普通に初夏~夏に被るのが一般的なのに。

こういうクレームを言ってくる人って、「4月にパナマ帽は普通だから特段カッコつけているわけじゃない、奇をてらってない」と思い込みたいわけです。いや「俺はカッコつけたいから被る」でいいじゃない。

 

例えばこちら。

アスコットタイについて - 普通のネクタイでは苦しいのでアスコッ... - Yahoo!知恵袋

 

これってアスコットタイをしたいが1番で、ネクタイが苦しいはアスコットタイをしたいがための言い訳でしょう。だってネクタイが苦しいんじゃなくてシャツの首周りがあってないのだから。だったらカッコいいと思うからする、でいいじゃないですか。

 

今日の美味いもの。

 

いつもの蕎麦屋。ここは天ぷらも美味い。

普通に「天もり」で頼むのではなく、「野菜天もり」で頼むと海老がない反面、いろいろな天ぷらが付いてきます。見て欲しいのは真ん中に鎮座しているヤングコーンのひげ付き天ぷら。これは美味かった。

 

店主には「蕎麦には合わないとも思うけどどうですかね?」と聞かれました。蕎麦を白飯と捉えるなら確かに相性がいいとは言いませんが、そういうタイプではないので単純に美味かった。季節感のある天ぷらって良いよね。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は「人との出会い」でした。興味のない方は金曜日はスルーでお願いします。

ブログをやっていて良かったのは人との出会いです。間違いなくこれは断言できる。興味がある方はサークルを検討してみてください。面白いですよ。

note.com

 

ファッションって面白い。良くも悪くも。悪い方は本当に酷いのでこんなところで書けません。でも良い面は絶対にあって、そこはやっぱり得難いですね。

 

今回は以上です。ありがとうございました。