大分土産。もちろんお菓子も良いのですが、大分ならではの民芸品も良いものですよ。今回は「小鹿田(おんた)焼」のぐい呑みをご紹介します。良い味わいの焼き物です。
大分の旅も終わり仕事がはじまりました。
すでに心がくじけそうです。
大分グルメ、そしてAkamineRoyalLineトランクショーについて記事にしましたが、そういえばお土産って紹介してなかったなってことでご紹介。
実はトランクショー会場からすぐそばに民芸品のお店があ,って、そこがとても良いお店だと紹介されました。実際に行ってみたところ所狭しと民芸品が並んでいたのですが、やはり大分といえば「小鹿田(おんた)焼」が有名ということで購入。
お値段が高いものもありましたが、気軽にお土産として買えるものも多くお土産にピッタリなのでご覧ください。
小鹿田(おんた)焼って何だ?
以下、Wikiからの引用。
大分県日田市の山あいに位置する小鹿田皿山地区(日田市源栄町皿山(もとえまちさらやま))で焼かれる陶器である。現在も機械を使わず手作りが続けられている。その陶芸技法が1995年(平成7年)に国の重要無形文化財に指定され、2008年(平成20年)3月には地区全体(約14ヘクタール)が「小鹿田焼の里」の名称で、池ノ鶴地区の棚田とともに重要文化的景観として選定されている
購入したお店で「小鹿田焼」について書かれている紙を貰ったのですが、そこにはこんなことが書かれています。
継承者は我が子1人だけの一子相伝で9軒の窯元が300年以上変わらぬ技術を守り続けている
北斗の拳かな。凄い世界ですよね。
小鹿田(おんた)焼のぐい呑みをご紹介。
1つ目はこちら。
淡いグリーン×ブラウンの優しい雰囲気です。
ぐい呑みは他にも所有していますが、せっかくなので季節感も感じたいと思うんですよ。このぐい吞みは春に冷酒を呑むのに使いたいですね。
外側は濃いブラウン。チョコレートブラウンの色味。
中は複雑な色が混ざり合っています。ホワイト、グリーン、イエロー。
秋冬に熱燗やぬる燗を呑みたい、そんなぐい吞みです。
ちなみにこちらのぐい呑みは所謂デッドストックで、2019年に廃業した窯元のものと言われました。大切にせねば。
ちなみにこの2つ合わせて1,600円くらいでした。
焼き物って値段だけじゃないと思うんですよ。もっと高額なものもありましたが、個人的にはこの2つが特に気に入りました。
合わせて読みたい。
過去の日用品紹介記事。
美しき日用品!日用品にこだわると日々が幸せになるという話し。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
シンプルでおしゃれ?な珪藻土コースターをご紹介。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は日用品の紹介でした。大分土産で購入した「小鹿田(おんた)焼」のぐい呑み。
焼き物って味わいがありますよね。不揃いだから良いというか、手作りならではの味があるというのは服と共通だと思います。
工業製品であるグラスとは全く逆方向の良さですね。
もし大分に行かれる機会があればお土産にいかがでしょうか。
リーズナブルなものも多くおすすめですよ。
今回は以上です。ありがとうございました。