【令和6年4月19日】斉藤さん。の独り言@価格の壁について思うこと

金曜日は誰得企画「斉藤さん。の独り言」です。時事ネタや衣食住について語る雑記。今回は「価格の壁について思うこと」です。今回はちょっと真面目な話し。

 

 

前回の独り言はこんな内容。

アルコールに弱くなってもうダメだというお話し。

www.1978.site

 

価格の壁について思うこと

 

先日家系ラーメンに行こうと思ったんです。

【令和5年11月10日】斉藤さん。の独り言@カッコいいか? - Sの独り言

 

こちらでも書いたお店と同じ店。

またまた値上げしていまして、ラーメン1杯1,000円になってました。昔は650円だったので350円値上がりした格好ですね。

結果としては店の前の看板に書かれている値段を見て入るのをやめました。

 

絶対家系ラーメンが食べたい!っていうお腹具合なら気にせず入ったと思いますが、そうでなかったので別のお店に行きました。

家系ラーメンってそもそも少な目じゃないですか。大盛にしたり野菜増しにしたりすればそこから+αされます。どちらも足せばおそらく1,300円ほどでしょうか。

 

1,300円あればいろいろなものが選択肢になりますよね。例えば「とんかつ」「洋食」とかちょっといい定食とか、他にもいろいろ。

ラーメン1,000円の壁ってよく聞くキーワードですが今回ちょっとそれを実感しました。勘違いして欲しくないのはラーメンが1,000円以上しても全然OKだと思っています。ただ同価格帯で選択肢の幅が広がることで選ばれ難いということですね。

 

これ難しいですね。500円以下で済ませようと思ったら自ずと選択肢が少なくて「じゃあ牛丼でいいか」ってなるじゃないですか。そのニーズを独占に近い状態にしているわけです。牛丼が未来的に800円になったら、その価格帯の別の料理と競合するので当然選ばれ難くなるでしょう。

 

ファッションでも同じで、先日いただいた情報によればスウェットには3万円の壁があるのだとか。これって何にでも同じような「イメージの壁」があるのでしょう。

実際、IT業界のプロジェクトでもA社は150万円、B社は100万円なんてザラですから。仕事内容に差なんてありません。それでにてB社の方が活躍するなんてこともあるあるです。これもA社なら150万でもやむを得ないけどB社なら100万でいいよねっていう壁が存在するわけですね。

 

今日の美味いもの。

 

つけ麺。

たまに食べるとめっちゃ美味い。前項でも書いた通り最近ラーメンとか高くなってますが、一方でつけ麺はちょっと割安感を感じます。値段じゃなくてボリューム面で。大盛まで一律同じ料金で価格も1,000円しないのが普通って凄いと思うんだ。

ラーメンが高くなって相対的に安く感じるというか。

 

ちなみにこちらは三ツ矢堂製麺と間違えて入った三田製麵所。

昔近所に三ツ矢堂製麺というお店があったのがお店には行った経緯。間違えたとはいえ三田製麵所は美味しかった。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

第167回「価格の壁について思うこと」でした。興味のない方は金曜日はスルーでお願いします。いずれラーメンは1,000円以上するものっていう時代が来るのかもしれませんね。ただそう簡単ではないと思いますが。

 

全く関係ないのですが、最近CD買おうとするといろいろバージョンがあって面倒くさい。昔は初回限定と通常版くらいだったのに、今は初回限定~バージョンみたいなことになってて悩む。1つのCDに4種類も5種類もバージョン作るのやめてほしい。

まぁ結局買うんですが(笑)

 

今回は以上です。ありがとうございました。