毎週金曜日は誰得企画「斉藤さん。の独り言」です。時事ネタや衣食住について語る雑記。今回は「黒糖焼酎飲み比べ」です。酔いどれ王に俺はなる!?
前回の独り言はこんな内容。
またまん延防止かよ、っていう話し。はぁ。
黒糖焼酎の飲み比べ。
先日スーパーで「島のナポレオン」という黒糖焼酎を買ってきて飲みました。
これが安い割には美味しかったんですよ。
よくよく考えれば母は奄美群島出身で、黒糖焼酎といえば奄美群島。
これがあれか。肌に合うってやつかと。
そんなわけで全部で5本購入して飲み比べです。
左から
となっております。
上記の他に「奄美2020」というのを購入したのですが届いていません。
これは当分届かなそう。ちなみにこれが一番高額で5,500円ほどです。
■高倉
3年以上の熟成。ベーシックで癖のない黒糖焼酎。
甘みも合って飲みやすいですが、癖がないだけに他と比べて普通。
十分美味しい焼酎です。
■奄美 BLACK
3年~5年以上の熟成。白麴。40℃と酒精が強いもののスルスルと飲めてしまう。
キレがいい感じがしますね。ロックでもお湯割りでも美味い。
ちょっとウイスキーっぽい焼酎です。
■奄美 瑠璃色の空
熟成年数不明。黒麹。30℃なので黒糖焼酎としては普通か。
間違いなく女性受けは№1でしょう。やわらかく甘みが強く、そしてフルーティでもあります。香りがいい。
ロックもいいですが香りを楽しみたいならお湯割り。
名前もパッケージも美しい。
■帝
5年以上の熟成。全然違う方向性の黒糖焼酎。
好き嫌いがわかれる香り。この香りによって評価が大きく分かれると思います。
斉藤さん。は若干苦手。
でもこの香りにハマったら他の焼酎は飲めないと思う。
個人的に一番おすすめなのは「瑠璃色の空」となります。
だいたい2,000円程度で購入出来て満足度が高いと思うので。
逆に「帝」は好みがハッキリわかれると思います。好きな人にはたまらない焼酎。
一番安定なのは「高倉」でしょうか。
一番クオリティが高いと感じたのは「奄美 BLACK」です。
うん。整理すると斉藤さん。の好みは以下の順番。
- 瑠璃色の空
- 奄美 BLACK
- 高倉
- 帝
すげー真面目に飲み比べをしてみました。
実はブログを始めるときに飲食と服と悩んだんですよね。
今日の美味いもの。
奄美群島の特産。
左から
- パパイヤの醤油漬け
- さんご豆
- 黒砂糖
- みそ豆
どれも絶品ですが日本人の9割は食べたことがないでしょう。たぶん。
■パパイヤの醤油漬け
そもそもパパイヤを食べたことがある人が少ないと思うんですよ。
しかもこれは醤油漬けという漬物。
これはもう食べないとわからない味。みそ漬けもありますが、個人的には圧倒的に醤油漬け派です。ご飯のおともに、酒のおともに。
■さんご豆
嫌いな人はいないやつ。ピーナッツを黒糖でコーティングしているんですが、とにかく美味いのでとにかく食べた方がいい。
■黒砂糖
そのまま。でも祖母の家ではこれがお茶請けの1つでした。
白砂糖はそのまま食べられませんが、これは風味があってそのまま食べても美味しい。
■みそ豆
ピーナッツをみそでコーティング。あまじょっぱい皆大好きな味。
奄美群島の方はピーナッツ好きですよね。殻の付いたまま塩ゆでにして食べていたのを思い出します。
そして一番おすすめなのは写真に撮ってない。
奄美群島ってお茶請けに味噌を出すんですよ。この味噌はそのまま食べても美味しいんですがごはんにかけても超美味い。。これより美味い味噌ある?
是非一度食べていただきたい味噌です。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
第86回「黒糖焼酎飲み比べ」でした。興味のない方は金曜日はスルーでお願いします。
コロナ禍ということでお取り寄せを楽しんでいます。
今回は母の実家である奄美群島の黒糖焼酎、そして特産品をご紹介しました。
どれも本当に美味しいので参考にしていただければ。
黒糖焼酎のおすすめは「瑠璃色の空」。とても飲みやすい黒糖焼酎で万人におすすめできます。
特産品の一押しは味噌ですね。次点でさんご豆。
是非一度お試しください。
今回は以上です。ありがとうございました。