毎週金曜日は誰得企画「斉藤さん。の独り言」です。時事ネタや衣食住について語る雑記。今回は「シャツの襟とゴージライン」です。お暇な人はご覧ください。
前回の独り言はこんな内容。
5月のベストバイ。
6月はいよいよ半期の総決算。どうなる?
シャツの襟とゴージラインについて。
先日こんな質問をいただきました。
いつもブログを拝見させていただいております。
斉藤さん。はコーディネートの際にジャケットのゴージラインとシャツの襟型についてこだわりはありますか?
ロングポイントのレギュラーカラーシャツを購入したのですが、ゴージラインが高めのジャケットだと変でしょうか?
合わせ方のアドバイスをいただけますでしょうか。
質問箱にくる質問の大半が恋愛ばかりの中、極めてありがたい質問をいただきました。
もちろんすでに回答済みなのですが、内容的に面白いのでブログで取り上げさせていただきます。
そもそもゴージラインって何だよ?という方もいると思います。
上の画像の赤のラインを「ゴージライン」と呼びます。
この質問者さんは襟が長いロングポイントのシャツで、ゴージラインが高い(上の方)にあるジャケットは変ですか?と聞いています。
これ、「シャツの襟の真ん中あたりにゴージラインがくると良い」と落合正勝さん著書にあります。例えばシャツの襟先がゴージラインと揃っていたら変だと思います。
究極的には落合さんの言う通りかもしれません。
でもそこって細かすぎませんか?って言いたくなる。
それよりも大事なことは沢山あると思うんですよ。サイズ感であるとか、色の合わせ方であるとか。
落合さん凄い方だと思います。偉大な先達とも。それでも惹かれないのは細かさと説教臭さを感じるからです。
まずは細かいところではなく、全体から。
そう思います。
引用:https://kashiyama1927.jp/kashinavi/post_67.html
例えば上の写真はどうでしょうか?
襟の真ん中よりも高いところにゴージラインがあります。
おかしいと思いますか?
今日の美味いもの。
王道。
天ぷらそばのイメージそのものでしょう。
実は温かい天ぷらそばって滅多に食べません。
実はこの日も冷たいのを頼むつもりで「天ぷらそば」って言ったら温かいのが出てきたというわけです(笑)
でもまぁこれはこれで、ということで美味しくいただきました。
久しぶりに食べたけどやっぱり美味いんですよ。
天ぷらがほどよく出汁を吸ったところを食べても美味いし、デロデロになっても美味い。人気があるのが頷ける。
問題はお酒に合わせにくいところか。
「天抜き」があるくらいなので、合わないわけではないのですが、やっぱりちょっと焦るんですよね。お酒と一緒にゆっくり食べるには向かない。
そんな感じ。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
第104回「シャツの襟とゴージライン」でした。興味のない方は金曜日はスルーでお願いします。
あまり細かいところを気にするよりは全体です。全体。
ファッション好き、というより「オタク」は細かいところに行きがちですよね。2枚袖と1枚袖の違いが云々みたいな。それはそれで趣味なので構いませんが、趣味じゃない人のところにドヤ顔で来るのはやめていただきたい。
まぁこれは鉄道好きの先輩の話しなのですが(笑)
やっぱり蕎麦は美味いですね。
蕎麦の時期も過ぎました。これからはカレー蕎麦で背徳感を味わいます。
今回は以上です。ありがとうございました。