【令和4年6月10日】斉藤さん。の独り言@シャツの襟とゴージライン。

毎週金曜日は誰得企画「斉藤さん。の独り言」です。時事ネタや衣食住について語る雑記。今回は「シャツの襟とゴージライン」です。お暇な人はご覧ください。

 

 

前回の独り言はこんな内容。

5月のベストバイ。

6月はいよいよ半期の総決算。どうなる?

www.1978.tokyo

 

シャツの襟とゴージラインについて。

 

先日こんな質問をいただきました。

いつもブログを拝見させていただいております。

斉藤さん。はコーディネートの際にジャケットのゴージラインとシャツの襟型についてこだわりはありますか?

ロングポイントのレギュラーカラーシャツを購入したのですが、ゴージラインが高めのジャケットだと変でしょうか?

合わせ方のアドバイスをいただけますでしょうか。

 

質問箱にくる質問の大半が恋愛ばかりの中、極めてありがたい質問をいただきました。

もちろんすでに回答済みなのですが、内容的に面白いのでブログで取り上げさせていただきます。

 

そもそもゴージラインって何だよ?という方もいると思います。

上の画像の赤のラインを「ゴージライン」と呼びます。

この質問者さんは襟が長いロングポイントのシャツで、ゴージラインが高い(上の方)にあるジャケットは変ですか?と聞いています。

 

これ、「シャツの襟の真ん中あたりにゴージラインがくると良い」と落合正勝さん著書にあります。例えばシャツの襟先がゴージラインと揃っていたら変だと思います。

究極的には落合さんの言う通りかもしれません。

 

でもそこって細かすぎませんか?って言いたくなる。

それよりも大事なことは沢山あると思うんですよ。サイズ感であるとか、色の合わせ方であるとか。

落合さん凄い方だと思います。偉大な先達とも。それでも惹かれないのは細かさと説教臭さを感じるからです。

note.com

 

まずは細かいところではなく、全体から。

そう思います。

 

引用:https://kashiyama1927.jp/kashinavi/post_67.html

 

例えば上の写真はどうでしょうか?

襟の真ん中よりも高いところにゴージラインがあります。

おかしいと思いますか?

 

今日の美味いもの。

 

王道。

天ぷらそばのイメージそのものでしょう。

 

実は温かい天ぷらそばって滅多に食べません。

実はこの日も冷たいのを頼むつもりで「天ぷらそば」って言ったら温かいのが出てきたというわけです(笑)

 

でもまぁこれはこれで、ということで美味しくいただきました。

久しぶりに食べたけどやっぱり美味いんですよ。

 

天ぷらがほどよく出汁を吸ったところを食べても美味いし、デロデロになっても美味い。人気があるのが頷ける。

 

問題はお酒に合わせにくいところか。

「天抜き」があるくらいなので、合わないわけではないのですが、やっぱりちょっと焦るんですよね。お酒と一緒にゆっくり食べるには向かない。

そんな感じ。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

第104回「シャツの襟とゴージライン」でした。興味のない方は金曜日はスルーでお願いします。

あまり細かいところを気にするよりは全体です。全体。

ファッション好き、というより「オタク」は細かいところに行きがちですよね。2枚袖と1枚袖の違いが云々みたいな。それはそれで趣味なので構いませんが、趣味じゃない人のところにドヤ顔で来るのはやめていただきたい。

まぁこれは鉄道好きの先輩の話しなのですが(笑)

 

やっぱり蕎麦は美味いですね。

蕎麦の時期も過ぎました。これからはカレー蕎麦で背徳感を味わいます。

 

今回は以上です。ありがとうございました。