【令和4年8月19日】斉藤さん。の独り言@猫と会話できる祖母の話し。

毎週金曜日は誰得企画「斉藤さん。の独り言」です。時事ネタや衣食住について語る雑記。今回は「猫と会話できる祖母の話し」です。疲れました。

 

 

前回の独り言はこんな内容。

ハーフパンツ好きを挑発する意図はありません。

本当です。

www.1978.tokyo

 

地獄の誕生日。

 

もう参りました。システムトラブルで13日(土)の深夜から働きづくめ。

早朝深夜問わず働いております。しかも斉藤さん。の場合は残業代ゼロ!そのため働けば働くほど時給換算で下がっていくわけで‥もう地獄かよ。

今週ブログの更新が出来ていなかったのはそのせいです。

 

そんな中で誕生日を迎えました。おめでとう俺。

誰からも祝われていませんが、この年になると何とも思わないものですね。

早朝から働き深夜過ぎたところで、ふと「あれ?今日誕生日じゃない?」と気が付きました。

 

問題は来週からの北海道。

休みにくい雰囲気なんですが‥そこはもう死守するしかない。

 

疲れた。

 

猫と会話できる祖母の話し。

 

夏になると思い出すのが祖母と猫の話し。

斉藤さん。は目に見えないものは信じないというタイプの人間でした。

そのため霊的なもの、宇宙人とか信じていませんでした。

 

かれこれ8年ほど前になるでしょうか。

祖母がまで生きており、伯父もまだ健在だったころに子供を連れて会いに行きました。

伯父や伯母、そして親父たちと楽しく食事をしていると、まだ保育園児だった子供が慌ててやってきて「ひいばぁばが猫としゃべってる!」って言ってきたわけです。

 

我が子ながらお前大丈夫かと。

猫としゃべれるわけがないだろうと諭したのですが「こっちに来て!」の一辺倒。

そこでふと伯父や伯母の顔をみたら何とも言えない顔をしているのです。

 

「どういうこと?」と聞くと、

「気持ち悪いから見ない方がいい」と言うじゃないですか。

 

伯父は真面目で寡黙な人で、おおよそ嘘をつく人ではありませんでした。

そこで子供と一緒に見に行ったら‥目を疑う光景が。

 

祖母の目の前に4匹の猫が横一列に並んでおり、祖母と会話をしているのです。

祖母が「〇〇(猫の名前)、お前は今日は何をしてたんだい」と聞くと、猫が人間には発音できない言葉で「にゃごにゃご」話すのです。「にゃごにゃご」は便宜的なもので、実際にはそんな簡単は発音ではありませんでした。

 

そしてその答えを聞いた祖母がその猫を叱るわけです。「またお前はそんなことをしたのか、ダメだと言っているだろう」と。叱られた猫はそれはもうションボリしておりました。

 

次の猫にも同じように聞くのです。その猫も同じように「にゃごにゃご」回答をし、今度はその猫を褒めるのです「おお~。そうかそうか。お前は偉い」と言って。

褒められた猫は満面の笑みを浮かべていました。

 

そこで怖くなった斉藤さん。は子供の手を引いて食事の場に戻りました。

見ていてこれが現実なのかがわからなくなったのです。

 

その後、食事の場にきた祖母に「ばあちゃん、猫としゃべれるようになったの?」と聞くと、「んだ、ある日突然しゃべれるようになった」と言われました。

祖母の晩年に会いにい会った際、祖母はボケていましたが、その話をするとやっぱり「なんでかなぁ。ある日突然わかるようになった」と言われました。

 

この件があって以降、目に見えない不思議なものや、シャーマニズム的なものはあるのではないかと思うようになりました。

実話なので落ちはありません。

 

今日の美味いもの。

 

白酒。「バイチュウ」と読みます。

中国のお酒と言えば紹興酒を思うかべる方が多いと思いますが、中国で一般的に飲まれるお酒はこの白酒かビール。

 

この白酒、味も値段もピンキリなのですが、蒸留酒なのでだいたいウイスキーくらいのアルコール度数があります。

これを写真よりも小さいショットグラスで「乾杯」します。

杯が乾くと書いて乾杯。つまり一気飲み。

 

中国の乾杯は1対1でやることが多いので、ゲスト側はそれはもう大変です。

 

かなり特徴的な味の白酒ですが個人的には結構好きです。

中国にキノコ鍋のお店があって、鍋が味かったのはもちろん、そのこ白酒が美味かったんですよね。忘れられない味でした。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

第110回「猫と会話できる祖母の話し」でした。興味のない方は金曜日はスルーでお願いします。

今回は夏になると思い出す不思議な出来事をご紹介しました。

上でも書きましたが全て実話です。信じるかはお任せします。

 

親父の実家は本当に山深いところにあり、自然が豊かと言えば聞こえがいいですが、それはそれは田舎です。そこからほとんど出ることなく過ごした祖母は、なにがしかの巫女のような力を得ていたのかもしれません。

実は曾祖母でもにたような話しがあったりします。

 

ちなみに白酒のところに書いたキノコ鍋のお店ですが、日本にもあるっぽいんですよね。上野の方に。ちょっと店の名前を憶えていなかったのでうろ覚えですが‥。

機会があれば行ってみようと思います。

 

今回は以上です。ありがとうございました。