毎年この時期になるとご紹介するのが来年の手帳。2023年は2022年と同様、ほぼ日手帳に決めました。いろいろ試してきましたが痒い所に手が届くのがいいですね。
皆様は手帳を使う派?それとも使わない派?
斉藤さん。は適当に使う派です。ガリガリ書き込むわけではないものの、無いと困るのが手帳です。書きことで覚えるみたいな感覚ですね。
過去にはいろいろな手帳を試してきましたが、どれも悪くないものの決め手に欠けるというか。そんな中で2022年に使用した『ほぼ日手帳』は使い勝手が良かった。
今回はそんな2023年のほぼ日手帳を軽く紹介しつつ良かったところをご紹介。
痒い所に手が届く『ほぼ日手帳』
ほぼ日手帳は一度使えば人気がある理由がわかると思います。
日本製っぽいというか、細かいところまで作りこまれていて「あれが欲しい」がない。手帳マニアの人からすればそう思うことがあるのかもしれませんが、普通の人が普通に使う分には足りないと思うことはないのでは。
斉藤さん。が購入したのは『分冊版avec』ですが、これはベーシックな『ほぼ日手帳』を前期(1~6月)、後期(7~12月)の2冊にわけたもの。
ほぼ日手帳の特徴といえば真っ先に挙げられるのが1日1ページというところ。月の満ち欠けや旧暦、「二十四節気」なんかもわかるようになっています。
1日1ページには時間軸、そしてラインが引かれているので使いやすい。
左に予定、右にメモのような使い方が簡単に出来ます。当たり前のように思われるかもしれませんが、海外ブランドの手帳だと当たり前じゃなかったりします。
月間カレンダーも当然あります。
方眼なので書きやすい。あまり気にしませんが「大安」とか「仏滅」も書かれています。
年間カレンダーや年間インデックスもあります。
最後の方には良くわからないお遊びのようなページも。
しかし好きな「ひらがな」とか「アルファベット」がある人います?
あと、紙質もかなり良い方だと思います。
万年筆で書いているのですが、ほとんど裏写りしないのは嬉しい。もちろんインクにもよると思うのですが。
高いという意見も聞こえてきますが、2,750円は海外ブランドの手帳に比べたら安いくらいです。もちろんもっと安い手帳もありますが、痒い所に手が届く『ほぼ日手帳』は満足度が高いと思います。
選んだ一番の理由はこちら。
X47のリフィルとして使えること。
レザーカバーは気にっているものの、リフィルが無駄に高くなってしまったのでしばらく使っていなかったのですが、『分冊版avec』をリフィル代わりにしています。
X47についてのレビューは以下をご覧ください。
大人の手帳!X47を3年間使用したのでレビューする。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
もちろんジャストフィットするわけではなく手帳の表紙を切り落とす必要があります。
こんな感じに。これは2022年の手帳ですが、表紙と裏をそれぞれ切りました。ただ、どちらかだけでも良かったかもしれません。
『分冊版avec』はベーシックな『ほぼ日手帳』の半分の厚み。A6サイズの手帳カバーをお持ちの方がいたら試してみても面白いかも。責任は取りませんが(笑)
『ほぼ日手帳』はカバーが豊富なことでも有名です。ご自分の趣味にある手帳カバーを探してみるのもいいのではないでしょうか。
過去に使用していた手帳はコチラ。
興味がある方はご覧ください。
■2022年
2022年の手帳はほぼ日手帳!?うーん困った。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
■2021年
2021年の手帳はLetts(レッツ)!上品な革装丁の手帳をレビュー。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
■2020年
2020年の手帳はロイヒトトゥルム!ソフトカバーのA5サイズをレビュー - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
■2019年まで
大人の手帳!X47を3年間使用したのでレビューする。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は2023年の手帳として『ほぼ日手帳』をご紹介しました。
凄く高級感があるとか、特別感があるとかではないですが、痒い所に手が届くとても良い手帳だと思います。手帳にお悩みの方は試してみてはいかがでしょうか。
軽く調べる限りだと送料の関係かAmazonの方が安いです。斉藤さん。はAmazonで購入しました。
ちなみに斉藤さん。の手帳の使い方は日付のあるメモ帳です。ただメモ帳だと日付に紐づけにくいので手帳が便利。でも感覚的にはメモ帳なのでそんなに書き込みません。つまりスカスカです。
今回は以上です。ありがとうございました。