【令和2年12月11日】斉藤さん。の独り言@装いは人それぞれ。

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毎週金曜日は誰得企画「斉藤さん。の独り言」です。時事ネタや衣食住について語る雑記。今回は「装いは人それぞれ」です。いろいろな方とお話して見えてくるのは方向性は同じでもそれぞれ違うということ。

 

 

前回の独り言はこんな内容。

11月のベストバイ発表でした。そういえばそろそろ「買って良かったランキング」の時期ですね。この企画大変なんだ‥。

www.1978.tokyo

 

装いは人それぞれ‥NGはあるけどね。

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赤峰先生からお話を伺ったり、サークルメンバーと服談義をしたり、とあるショップの店長と話をしたり、先日はCOLの齋藤力さんと対談をしました。

そうしたときに思うのは装いについての方向性って一緒なんです。

ただディティールはだいぶ違います。

 

赤峰先生のように、靴下の色まで徹底的にこだわるというスタイルもありますが、齋藤力さんは靴下はチャコールグレーとネイビーばかりと言ってました。

 このディティールの違いが個性に繋がるんだと思います。

 

同じ方向を向きつつも、細かいディティールが違うと全体の雰囲気が大きく変わってきます。だから真似しても真似できなかったりするんですよね。

だって同じ顔じゃないし同じ体型でもない、髪の色だって違うかもしれない。

結局は学ぶことで近道は出来ても自分で考えて実践しないとダメですね。

 

最近ようやく自分のスタイルが出来てきました。

赤峰先生から学んだ色の使い方も、例えばブラウン×ホワイトのストライプのネクタイを締めるなら、ホワイトのシャツではなくてベージュのシャツを着たい。赤峰流なら基本はホワイト。もちろんホワイトも正解です。

 

あとは基本的に引き算であること。

結婚指輪も含めてアクセサリーはしません。時計とカフリンクスくらいでしょうか。

なるべくシンプルに生地と色の使い方で装いを組み立てたい。

そんなスタイルです。

 

あっ、これはファッション(流行)の話じゃないですよ。

 

今日の美味いもの。

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先日、服仲間と男二人でイタリアンに行きました。

この店を使うのはこれで2回目ですが、とにかく夜景が美しいんですよ。

料理を味わうって、味覚だけでなくて嗅覚や視覚もありますよね。

そしてそれにプラスして雰囲気も大事だと思います。

 

そういった意味でこういう夜景もそうだし、ハワイでのサンセットもそう。料亭みたいなところも同じだと思います。

 

そして服談義はとにかく盛り上がります。

食べるより飲むより「話す」。

同好の士との会話は楽しいし何より刺激を受けますよね。

そして成長も出来る。

こんなブログ書いてますが、いろいろな方と話をしてまだまだ勉強したいと思っています。年だって全く関係ありません。若い方でも年上でも。

2021年も交友関係は増やしたいものです。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

第34回「斉藤さん。の独り言」でした。興味のない方は金曜日はスルーでお願いします。

 

ブログをはじめて3年以上経過しました。

ラシックスタイルを模索してかれこれ8年近くでしょうか。

最近ようやく自分のスタイルが見えてきました。いろいろ遠回りしましたが、その甲斐があったように思います。

 

装うということを考える、学べる、作る「Gentleman's Club(ジェントルマンズ クラブ)」という紳士のサークルを作りました。服仲間を欲している方、興味がある方は是非参加してください。

 

今回は以上です。ありがとうございました。