【令和5年6月23日】斉藤さん。の独り言@一点ものか量産品か。

毎週金曜日は誰得企画「斉藤さん。の独り言」です。時事ネタや衣食住について語る雑記。今回は「一点ものか量産品か」です。一点ものと量産品、どちらがお好き?

 

 

前回の独り言はこんな内容。

読む必要がないくらいくだらない話し。

www.1978.tokyo

 

一点ものか量産か。

 

一点ものと量産品、どちらが好き?どちらに惹かれますか?

こういう聞き方をするとだいたい「一点もの」となるかと思います。

 

服や靴でいうとオーダーか既成かみたいな話でもあります。

しかし面白いことにここにブランドの概念が入ってくると量産品に惹かれる人がグッと増える印象があります。

実際、斉藤さん。にしてもブルックスブラザーズのブレザーが大好きで、これよりクオリティの高いブレザーは多くありますし、オーダーした方がいいものになるでしょう。

でもたぶん超えるのは難しいと思っています。

 

なんというか「量産品」の魅力ってあるんですよ。

ガンダムに例えると「シャア専用ザク」よりも通常の「ザクⅡ」の方が人気があるように。

これって不思議というか当たり前というか。

量産品からしか生み出されない「名作」「傑作」って間違いなくあります。これは万人に受けたから長い年月の間残ると思うんですよ。一点ものは一点ものだからそれが出来ない。

 

そんなことを日高屋でチャーハン食べながら考えてました。

 

今日の美味いもの。

 

ここのお店のこれが旨い!ってありますよね。

通いたくなるお店も一杯あります。

それはそれで素晴らしいし大好きなのですが、一方でどこで食べても美味しいものって凄いと思うんですよ。

 

例えば斉藤さん。は冷やし中華が大好きですが、冷やし中華が絶品というお店を知りません。写真のようなシンプルなチャーハンもどこで食べても失敗しませんよね。

そういう料理って結構あって、それらは本当に凄いことだなと。

だってチェーン店でバイトが作ったって美味しくなるレシピがあるってことですから。

 

これはこれで「量産品」の良さだなって。

 

まぁでも本当に美味しいものって個人店になってしまうんですけどね(笑)

それはそれです。

 

 

お米から作られた水。これがまた美味しいんですよ。

ラベルには「緑川」って書いてあったと思います。美味しい川の水ですね。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

第146回「一点ものか量産品か」でした。興味のない方は金曜日はスルーでお願いします。

一点ものはもちろん魅力的。でも量産品の魅力も侮れません。一点ものが100年生き残るのは難しいと思いますが、魅力的な量産品ならそれが可能。例えばコンバースのオールスターとかね。

 

しかし年を取ると不思議と舌が退化するのかもしれません。

なんか昔から好きだったものがやっぱり美味しいんですよね。パスタだったらナポリタンとかミートソースみたいな。新しいふわとろオムライスよりも、昔ながらの包まれたオムライスの方が美味しいと感じてしまう。

オッサンになるとそんなものなんですかね。

 

今回は以上です。ありがとうございました。