【令和6年3月15日】斉藤さん。の独り言@インターネットにおけるリスク管理

毎週金曜日は誰得企画「斉藤さん。の独り言」です。時事ネタや衣食住について語る雑記。今回は「インターネットにおけるリスク管理」です。いまさらですが。

 

 

前回の独り言はこんな内容。

周囲を好きなものだけにすると人生がより良くなる、という当たり前のようで意外と難しい話し。これは是非試してほしいですね。

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インターネットにおけるリスク管理

 

日本人ってリスクを負うのを極端に嫌がりませんか?

いや、主語がデカすぎる気はしますがInstagramをやっていると海外と比べて極端に顔出ししている人って少ない印象があります。

SNS 顔出し リスク」とかで検索するとそれはそれは危険なことのように書かれていますが、ハッキリと申し上げましょう。リスクなんてほとんどありません。あなたが有名人だというなら周囲に写る建物やお店に気を付ける必要があります。でもそうじゃないならリスクなんてほとんどない。

 

だって誰も興味ないんだから。

 

道ですれ違う人がどこで何を食べても気にしないでしょう?

SNSで顔出しすると犯罪に巻き込まれるリスクが上がる、もっともらしく聞こえますが現実にそんなニュース聞きますか?それよりも交通事故、頭のおかしい人間が越した事件に関係ない人が巻き込まれる、そちらの方が多いでしょう。

可能性がある、というのは否定しません。だって明日道を歩いていたら車が突っ込んでくる可能性だってあるわけですから。

 

一方でインターネット上で個人攻撃をした結果、攻撃された方が自殺するという事が未だに起きています。

 

これって自分はリスクを負いたくない、リスクを負わずに人を攻撃したい。

ってことなんでしょう。人が亡くなると慌ててコメントを消して逃げる、それでも訴えられる、というのも毎回起きていることですよね。

人としてリスクを負うべきことが逆転してしまっていると思うんですよ。

人を叱ったり、批判するのはリスクがある行為だったわけです。インターネットが生まれる前は会って直接言うか、手紙くらいしかなかったわけだから。

 

仕事で少しでも偉くなれば人を叱ることってあるじゃないですか。その際に匿名で顔を出さずになんてありえない。インターネットのリスクの考え方ってちょっとおかしいと思うんですよね。結局、なんとなく危なそうだからSNSで顔出ししない、なんとなく大丈夫そうだからSNSで攻撃しようってことなんでしょう。

 

今日の美味いもの。

 

某駅のホームにある超有名立ち食い蕎麦屋の「穴子天そば」。

100年以上の歴史を誇り、自家製のつゆは当時のままという人気店。かといって馬鹿みたいに並ぶということはないのがありがたい。もっとも5人くらいしかお店に入れないので待つときもありますが。

 

名物は写真の「穴子天そば」でお値段は630円ほど。

この日はお腹が空いていたので大盛にしましたがそれでも800円弱だったはず。蕎麦は立ち食い蕎麦ですが自家製のつゆは美味かった。ゆずが少し入っているのも良かったですね。大満足でした。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は「インターネットにおけるリスク管理」という内容で斉藤さん。が思うことを書かせていただきました。インターネットでのリスク管理って意味不明な人や胡散臭い話しが多いと思うんですよ。例えば飲食店でバカなことやって賠償請求される人とかどういう思考回路なのか‥。

 

ちなみに斉藤さん。が思っていることで他者に強制する気は全くありません。

これ大事。

近年は学校でネットリテラシーを教えるなんて話しを聞きます。もちろんやった方がいい。賠償請求される人は減る事でしょう。1つ言えることは現実世界でやらないことはインターネット上でやっちゃダメ。

 

ちなみに斉藤さん。はIT業界に25年以上いる人間ですが、ネットリテラシーってあんまり進歩していないと感じています。

 

今回は以上です。ありがとうございました。